プロフィール

名前:宮本 健

趣味: 緑の中で深呼吸
     映画鑑賞:年間約50本
     モータースポーツ観戦


某ヤンチャな外食企業にて店舗企画セクションの責任者、店舗サポートセクションの責任者、危機管理責任者として従事。

2006年1月
アット・エイド 有限会社 を設立し、外食産業をはじめ、小売業やサービス業を幅広く支援。

東京を代表する幾多の店舗をデザイン。
でしゃばったメディア活動も少々。
商業施設士のライセンスも持つ。


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【Vol.49】 見えない壁を破壊せよ   2008年02月12日
飲食店の方と話しをしているときに、よく話題にあがるのがホールと調理場の壁の話しです。

これは内装空間を区画するための壁ではなく、スタッフ同士の精神的な『目に見えない壁』のことです。

ホールスタッフと調理場スタッフが顔を合わせても会話がない。
酷いケースでは挨拶すらしないことがあるといいます。
末期症状としては、お互いの足を引っ張り合い、お店はガタガタになります。

お客さんを喜ばせることが目的のハズですが、立ち位置の違いで同じ方向を向けなくなる。
人間関係までギクシャクしてしまい、本来の目的すら蔑ろとなってしまう。

ですが、これはとても健全な現象だと思うのです。
立場が違えば、考えも行動も変るのは当然です。

ここで、一歩踏み出してズレた意見をぶつけ合えるか、避けてしまうかが運命の分かれ道。

業績好調なお店は、ホール側と調理側の積極的な意見交換が交わされています。
不振店は意見をぶつけ合うことなく、お互いを批判して背を向けあってしまう。

人は後者の対応をとってしまいがちです、前者の対応には勇気がいるものです。

残念なことに多くの店舗に、この壁が存在しています。
良いといわれている店にもこの壁は存在し、もっともっと良くなる可能性を殺してしまっています。

壁問題の根っこは勇気が足りないことです。
自分の殻を破る小さな勇気が、店舗に立ちはばかる『見えない壁』を破壊するのです。
日 記   コメント(0)
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