最近強く感じていることを書き記します。
昨年秋以降、急速な経済の悪化が話題の中心ですが、予兆は早い時期から出ていたように思えます。
2008年6月に秋葉原で起きた無差別殺傷事件。 (歩行者天国にトラックで突っ込み、次々と人を刺殺)
10月の大阪のネットカフェ放火死傷事件。 (15人死亡、重軽傷者10人)
2例は、いずれも日本を大表する超大手企業の経営悪化が影響しています。 (メディアと強い関係を持つ企業なので、事件と企業が紐付くような報道はされてませんが)
この頃は、大手企業が業績不振に陥ることは一般に報じられることはありませんでした。 今では、ほんの少し前まで好調といわれていた企業すら、次々と沈んでいます。
飲食業界をみても、好調と思われていた企業が厳しい局面を迎えているケースが多いです。 実は誰かの力に頼っていて、自分の力で立てていないことが露わになっているのです。
自力で立つことは簡単ではありません。 というか現代はほぼ不可能だと思います。
誰かにお金を借りる。 誰かのサポートを受ける。 誰かからお仕事をいただく。
誰もが誰かから、なんらかの支援を受けています。
ですが、誰かに頼りきって自らで立つことを怠れば、相手に運命を委ねることになります。 共倒れは避けられません。
金融不安が起きたことにより歩けなくなった企業をみて、自力していない企業の多さに驚きました。 自らの脚で立つ努力は基本だと思うのです。
今起きている現象は経済が悪化しているというよりも、異常値にあるものが適正値に向かっているのだと思います。 現代人は必要以上な便利に慣らされて、感覚がおかしくなっています。
飲食店も異常値から適正値に向かって減っていくことでしょう。 残るのは『世の中の役に立つお店』、『熱い想いがあるお店』だと思うのです。
|