HOME > 外食データの宝庫記事一覧 > ニュースデータベース 経営企画, システム, 店舗開発, 商品, 経理, > 詳細
FR5月度は総じて苦戦し、増収はすかいらーくのみ GW以降が大きく落ち込み、利用頻度の減少が響くFR各社は5月度の既存店売上高をまとめた。各業態の既存店売上高の前年同月比は次の通り。すかいらーく(ガスト、バーミヤン、夢庵ほか)101.1%、ロイヤルホスト93.7%、セブン&アイ・フードシステムズ93.6%、ココス92.0%、サイゼリヤ97.1%、ジョイフル93.6%。 当月はすかいらーくの売上高が前年を上回っている。当月は前年同月よりも休日が多かったものの、総じて4月までの流れを引きずっている。減少業態をみると、客数の減少率が5%以上に達する業態が多く、集客に苦戦した。期待されたGWの4連休は関東地方で雨が続いたため総じて手ごたえが弱い。GWだけをみると、若干の前年割れから前年並みでとどまったものの、多くの企業で「期待値には達していない」という声を上がっている。ガソリン代の上昇を懸念する声もあったが、「要因の一つではあるが、景況感の低迷で利用頻度が下がっている」という声が多い。実際、GWには前年割れから前年並みの水準で集客していることを考えると、必ずしもガソリン代の影響ばかりとはいえないだろう。 費用頻度が確実に下がっていることはGW後の集客で実感できる。GWの次の週に当たる11~17日には10%前後の前年割れになった業態も多かった。その後も回復が見られないという声から判断すると、利用頻度がずいぶんと落ち込んでいるといえるのではないだろうか。景況感による消費意欲の減退がもっとも大きな要因であることに間違いない。消費意欲の減退は地方に顕著であり、地方の苦戦によって足を引っ張られるケースも目立つ。
(外食日報) |

