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グルメ杵屋が株主総会、原価上昇や価格への質問多数 メニュー絞込みや調達効率化で価格維持を-日村社長

 グルメ杵屋は17日、大阪市の大阪府立体育会館で第42期定時株主総会を開き、株主や来ひんなど1000人が出席した。株主からは値上げ対策などの質問や意見が寄せられ、原材料価格の上昇や価格の考えについての関心の高さが感じられた。

 同社は開かれた株主総会として公開形式で開催してきた。「コミュニケーション重視の総会として出席者も増加している」(日村千尋社長)として定着しており、利用客でもある株主と直接意見を交換する場という意味を持つ。

 質疑応答では、株主から原材料の値上げ対策に対する質問が集まった。小麦粉のほか、さまざまな食材が高騰しているが、「値上げせずメニューを変えて合理化している。高騰のスピードが早く、メニューの絞り込みや調達の効率化を進めなければならない」と具体策を挙げている。

 同社では4月に大阪府泉南市りんくうに冷食工場を新設しており、仕入れから加工までの作業を効率化する。「大量に仕入れ、加工し、付加価値の高い商品を店舗で提供していく。利用客の中心はサラリーマンであり、いい物を廉価で届けたい」と考えを示した。

(外食日報)
2008年06月19日更新

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