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08年上半期の冷凍野菜輸入量は5.6%減、中国産減が影響財務省の08年上半期(1~6月)の輸入通関実績をみると、冷凍野菜輸入量は対前年比5.6%減の38万994tと2年連続で前年を下回った。中国産の15%減が響いている。金額ベースでは534億2972万円、前年比14.1%減と前年を大幅に下回った。円安の影響もあり、前年まで騰勢だったが、今年は数量減を上回る減少幅で推移。輸入国別数量シェアは、1位の中国が4ポイント以上落としたのに対し、米国が3ポイント伸ばして1位に肉薄。タイはカナダを抜いて3位となった。1~6月累計の凍菜輸入高38万tは、年間80万tを超えた06、07年を下回るものの、05年を上回る水準。中国産の大幅な減少にもかかわらず、5.6%減にとどまったのは、最大品目のポテトが堅調に推移した影響が大きい。主要品目で前年を上回ったのはポテト、ほうれん草とゴボウ。 本年上半期を振り返ると、1月末の中国・天洋食品の冷凍餃子問題によって、中国産食品に対する消費者の敬遠傾向が強まったことが大きい。中国国内では、検疫強化や輸出食品工場の再確認作業も行われ、輸出手続きに大きな遅延を生じている。一部品目に関しては代替産地へのシフトが進み、2月以降の輸入状況は大きく変化している。
(外食日報) |


