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日本マクドナルド、メニュー戦略など推進で継続的成長を 下期既存店は3~5%増の見通し、全店売上5200億円へ 

 日本マクドナルドはメニュー戦略やe-マーケティングの強化、24時間営業の拡大などを推進し、事業の継続的な成長を図る。各種施策を推進して顧客満足度を高め、集客を強化していく。下期(12月期)の既存店売上高は前期比3~5%増の見通しで、通期ではシステムワイドセールス約5200億円の確保を目指す。

 メニュー戦略では12月頃から、既存のバーガー類よりも高価格帯の“プレミアムライン”を立ち上げる方針。プレミアムラインとして“クォーターパウンダー”シリーズなどの差別化したメニューを投入し、ラインナップの強化を図る。全店一斉導入ではなく、キッチンシステムの改良とともに徐々に販売エリアを広げる考えだ。プレミアムラインの立ち上げにより、「今後は総合的に客数と客単価をとっていく」(原田泳幸社長)戦略を掲げている。

 従来から推進しているe-マーケティングへの取り組みも強化する。時間帯やロケーション別のe-クーポン配布や店外での注文受付システムの導入などの検討を進め、サービスや利便性の向上に努めていく。e-マーケティングの効果的な活用によって収益性の向上にもつなげていきたい考えだ。そのほか、現在約1440店舗で実施している24時間営業店舗も徐々に拡大していく方針。店舗数の拡大とともに、ドライブスルー店舗での深夜のイートインスペース開放なども進めて多様な利用シーンを提案する。

(外食日報)
2008年08月12日更新