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ロイヤルH、ロイヤルホストのブランド再構築を目指す 来期からの中期計画に向け、全店を一律にせず見直しをロイヤルホールディングスは来期(12月)を初年度とする中期3カ年計画策定に向けて、ロイヤルホストのブランド再構築を目指す。売上高増加を目指し、さまざまな見直しやコンセプト作りを含めた抜本的な回復策を立ち上げる。来期からの成長戦略に合せてロイヤルホストを強化していく。同社の上期業績はロイヤルホストの不振が響き、連結経常利益が前期比85.0%減の2億9100万円となった。ロイヤルホストの既存店売上高は大きな前年割れ。上期はメニュー開発の手法を改め、戦略的な商品を投入してきた。ターゲットを定めた訴求やモニターの声を参考としてメニューを開発。本格和食、健康や美容をテーマとしたメニューを投入し、一定の支持を得ているが、全体への影響は限定的なものとなった。景況感の影響もあり、現状を「特効薬はない」(今井明夫社長)と認識し、売上の回復には課題を残した形だ。好調な要因もあり、前期から実施している新タイプへの改装は売上面の成果を上げている。前期と今期に改装を実施した10店舗で検証を続ける。従来の既存店よりも、売上が10~15ポイント高い特徴がある。 来期からの中期計画に向け、ロイヤルホストのブランドを再構築する。具体的な内容は検討段階にあるが「生き残りをかけ、どのようなスタイルが適しているのかを探りたい」といった強い決意で取り組む。「全店舗をひとくくりにせず、徹底的な見直しとコンセプト作りに当たる」とし、さらにメニュー・サービス・改装・販促などを一体化した抜本的な回復策としてまとめたい考え。
(外食日報) |

