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家計調査、9月度の外食支出は1万3041円で2.2%減 外食意欲伸び悩み続く、増減率の大きい品目が目立つ総務省統計局は9月度の家計調査報告をまとめた。2人以上の世帯の1世帯当たり消費支出は28万1433円、前年同月比が名目前年同月と同水準、実質1.7%減。前月比(季節調整値)は実質1.7%増。実質ベースの前年同月比の動きをみると、1月まで2カ月連続の増加後、2月前年並み、3月から当月までが7カ月連続の前年割れになった。総世帯のうち、勤労者(サラリーマン)世帯の実収入は実質2.0%減となり、可処分所得は35万9201円、実質3.3%減。実収入、可処分所得ともに2カ月ぶりの実質減少となった。前月は実収入、可処分所得ともに増加したが、当月は再び減少に転じて、消費意欲も依然として弱含みの状態が続いている。品目分類で外食関連品目をみると、外食支出は1万3041円、前年同月比(名目、以下同)2.2%減となった。外食支出は3カ月ぶりの減少。外食支出の増減をみると、3月増加、4月減少、5月増加、6月減少と増減を繰り返し、7、8月と2カ月連続の増加後、当月は3カ月ぶりの減少になっている。外食消費者物価指数(05年=100)は103.4、前年同月比2.0%上昇。実質的な外食支出は4.2%減程度と推計できる。当月は外食の消費意欲が弱い状態が続いていることに加えて、休日日数が少なかったため、前年割れに転じたものとみられる。 品目ごとにみると、日本そば・うどん、中華そば、他のめん類外食、他の主食的外食、喫茶代の5品目が増加。すし、和食、中華食、洋食、ハンバーガー、飲酒代、学校給食の7品目が減少している。前月は6品目の増加、5品目の減少だった。 当月の特徴として増減率の大きな品目が多いことが挙げられる。増加品目では他のめん類外食が20.8%増と大きく増加、減少品目では和食が14.0%減と2桁台の減少率に達した。このほか、増減率が5%以上に達した品目が4品目あり、各品目の振幅が激しい。
(外食日報) |


