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シダックス、スイーツ店「レトルダムール」をリニューアル 高級感を明確化、旗艦店としてブランド認知・浸透を図るシダックスグループのシダックスレストランマネジメントはこのほど、東京・港区のスイーツブティック「レトルダムール グラン メゾン白金」をリニューアルオープンした。店舗の雰囲気やスタッフの制服などをリニューアルして高級感を明確にするとともに、これまで東京・板橋区にあったアトリエ(製造スペース)を同店に移転。「アトリエとブティックを融合した」(阿部茂之レストランマネジメント事業本部長)高級スイーツのフラッグシップ店舗と位置付け、周辺住民を中心としたブランド認知の拡大、浸透に努めていく。同社では「レトルダムール」のリニューアルに合わせて、野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)の資格を持つ島田尚子さんとのコラボレーションメニューを開発。「体の中からきれいになれる」(島田さん)をテーマに、野菜や果物の特徴を生かしたデザート2品を投入している。 国産のほうれん草とりんごを使用した生ケーキ“Epinard(エピナール)”578円は、黒糖のクッキーを底に敷き、リンゴのコンポートやムースをほうれん草のムースで包んだ。リンゴの酸味と甘み、ほうれん草の苦みがマッチしたメニューに仕上げている。島田さんとの共同開発に取り組んだ「レトルダムール」の茂木栄二グラン・パティシエは「素材の味を生かすため、どこまで砂糖の量を減らせるかにこだわった」と開発経緯を説明する。 同じく国産の洋梨とさつまいもを使用した“Compote de poire(コンポート・ド・ポワール)”1260円は、ソテーしたさつまいもの上にシナモンとオレンジで香りづけした洋梨のコンポートやバニラアイスをのせたデザートメニュー。2階のイートインスペースのみでの利用が可能で、ストロベリーやラズベリーなどを使用した赤いフルーツソースで飾り付けて提供する。そのほか、同店オリジナルの新商品として3種類のチーズをブレンドしたレアチーズケーキ“白金フロマージュ”630円も発売。大人の女性向けのメニューに仕上げ、紅茶やシャンパン、白ワインなどとの相性の良さを提案する。 「レトルダムール」の客単価は約2000円。客席は2階フロアに20~25席を設けた。1階の洋菓子売り場の隣には菓子製造の実演スペースも設置している。アトリエとブティックの融合により利用客とパティシエトとの接点を増やし、顧客のニーズをつかむことで「利用客が本当に求めているメニューの提供に努めていく」考えだ。 営業時間〈1階ブティック〉午前10時30分~午後8時、〈2階サロン・ド・テ〉午前11時~午後7時30分。 東京都港区白金台5-17-1、電話03-5488-5051。
(外食日報) |


