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ロイヤルH、ロイヤルホストで地域別の対応を拡 独自の価格やメニューで売上増、山梨や長野でも

 ロイヤルホールディングスは18日から「ロイヤルホスト」で地域別価格の採用を拡大した。3月から実施している一部店舗で好結果が出ていることから、九州、北海道で実施店舗を追加するほか、山梨県と長野県を加えている。実施の拡大によって、地域別価格のメニューに対応しているのは合計24店舗となる。

 同社は3月から九州の4店舗、北海道の3店舗で地域別価格と地域限定メニューを導入した。地域特性に合わせたメニューを提案によって客数の増加を目指している。九州地区はランチタイムを、北海道地区はディナータイムをそれぞれ強化する目的とし、「それぞれ同地区の店舗と比較すると、4%程度の売上が増加した」(同社)という寄与がみられた。具体例を挙げると、九州地区は全国価格が703円の日替わりランチを577円とした。北海道地区では人気の高いライトミールを拡充し、手軽な700~900円の価格帯に専用のメニューを投入している。「こうした提案が奏効したため、夏メニューの投入から実施エリアを拡大して検証を続ける」という。

 新たに実施するのは、北海道3店舗、山梨県2店舗、長野県6店舗、福岡県7店舗の合計18店舗。北海道の3店舗ではサイドメニューの価格改定、全国価格924円の“ナスのイタリアンミートソース”を714円とするなど、一部のメニューを値下げしている。新たに実施している山梨県、長野県、福岡県の店舗のほか、すでに実施している九州の店舗では、肉料理を中心に105~210円を全国価格よりも下げた。「各地域で異なるニーズがあるため、各地域で提案を深めたい」と考えている。

(外食日報)
2009年06月18日更新

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