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つぼ八、シンガポール1号店が客数増加傾向で順調 現地の若年層や家族を集客、食事動機を中心につぼ八の海外1号店が順調なスタートを切った。4月28日にオープンしたシンガポールの「つぼ八シンガポール店」は現地の利用者を集客し、客数が増加傾向にある。海外1号店が順調なスタートを切ったことで、今後のアジア地区での店舗拡大に向けて弾みをつける形となった。同社は拡大戦略として海外進出を検討し、2年前からアジア地区を中心に調査を実施。日本企業の注目度が高く、ビジネス環境の整ったシンガポールで海外展開に着手している。シンガポール出店に当たっては現地企業と合弁で、つぼ八シンガポールを設立してFC契約を結んで運営をしていく。 「つぼ八シンガポール店」はショッピングモール内に出店。周辺は若者が集まるローカルのショッピングエリアで、同店の利用客も若者やヤングファミリーが中心となる。利用者の8割が現地人であり、地元で着実に浸透をしている。夜には現地で暮らす日本人の利用もみられる。出店している施設の営業時間に合わせてランチ営業も実施しているといった特徴がある。 利用動向をみると、全体に食事動機の利用が中心となる。メニューでは刺身、焼鳥、若鶏ザンギ、若鶏半身揚げの人気が高い。反面で「アルコールメニューの注文が少ない」(同社)ことから、ドリンク比率は10~13%と日本よりも大幅に低い水準になる。 若年層の利用客が多く、ランチ営業の実施、ドリンク比率が低いため客単価は25シンガポールドル(日本円で約1650円)で、「ほぼ当初の予想通り」の水準で推移する。月商目標は16万シンガポールドルとし、「オープン時に事前告知や広告をしていないため、計画を若干下回っているが、客数は増加傾向にある」と強調し、「1、2カ月後には計画水準の売上高に到達することができる」とみている。
(外食日報) |







