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大戸屋、葉物野菜の生産増加で第二工場予定地を確保 8月には50店で自社生産野菜のサラダを提供へ大戸屋は葉物野菜の自社生産を拡大する。25日開催の取締役会では第二工場建設用地の確保を決議している。一部店舗では自社生産した水菜を使用しており、8月には50店舗規模で自社生産した野菜によるサラダを投入予定。「利用客の反応を見ながら拡大したい」(同社)という。同社は山梨県山梨市の自社工場で葉物野菜の生産を始めた。葉物野菜の品質向上、仕入原価の低減を目指し、4月には葉物野菜を栽培する植物工場「大戸屋GREEN ROOM 第一工場」を稼働している。生産した水菜を15店舗で試験的に使用し、物流やオペレーションを検証する段階にある。「大戸屋GREEN ROOM 第一工場」の生産量では供給が限定的になることから生産を拡大する方針だ。拡大に向けて隣接する土地4679.72㎡の取得を決めた。取得価額は9933万円。物件引渡しは29日。10年4~5月には「大戸屋GREEN ROOM 第二工場」を稼働する見込み。 「大戸屋GREEN ROOM 第一工場」では工場内で温度や湿度、栄養素などを管理して、葉物野菜を水耕栽培している。通常の水耕栽培の40倍の生産性を備えており、均質な栄養素を持つ野菜を栽培できるといった特徴がある。現在は水菜、辛子水菜、ロメインレタス、ルッコラといった4種類の野菜を栽培する。8月には自社生産した野菜のみを使用したサラダを商品化、50店舗に供給する。「50店舗への提供では、首都圏の店舗の1/3程度にしかならない。数量の拡大を図りたい」という。自社生産によって完全無農薬の野菜を生産可能で、トレーサビリティシステムの拡充を目指す。
(外食日報) |












