HOME > 外食データの宝庫記事一覧 > ニュースデータベース 経営企画, システム, 店舗開発, 商品, 商品開発, > 詳細
FR春メニュー(上)、各社とも付加価値提案を強める 厳しい市場環境に対応、デニーズは価格戦略で夜を活性春のFRメニューがまとまった。全体に一工夫を施したメニューが目立ち、各社ともに付加価値を高めた提案を強めている。付加価値提案によって集客力を高めたいといった意思が感じられる。同様に一部のメニュー価格を値下げするといった方向で付加価値を高める提案もある。各業態が提案するメニューも個性を強めてきた。一方で、ヘルシー志向を意識した提案を推進する傾向も強まっており、FRに求められるニーズが変わってきた印象もある。郊外立地で店舗展開してきたFRにとっては景気の不透明感やガソリン価格の上昇も加わり、市場環境は厳しさを増している。今回のメニュー改定はこうした環境下で客数を確保するための試金石であり、大きな意味を持つものといえそうだ。 最初に触れなければならないのは「デニーズ」の価格戦略だろう。ディナー帯の客数確保に向け、一部メニューの値下げ、ポーションの増量をしながらの価格据え置き、700~800円台のメニュー強化、ランチタイムに投入していた500円以下のメニューアイテムをディナーにも投入した。これによりディナー帯の平均価格は5%程度下げている。値ごろ感を訴求して日常的な利用を増やし、単身者の夕食需要も取り込みたい考えだ。「足を運んでもらうという考えの通り、出足はまずまず。500円以下のメニューも販売個数が出ている。認知度を高めたい」(セブン&アイ・フードシステムズ)という。
(外食日報) |


