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木曽路、居酒屋「素材屋」の活性化に向け鮮魚を強化 コアカテゴリとして育成、値ごろ感ある商品提供

 木曽路は居酒屋「素材屋」の活性化に向けてメニューを強化した。鮮魚を主体としたアイテム数を増やして「コアカテゴリのメニューを作る」(松原秀樹社長)とし、柱になるメニューとして提案を進める。鮮魚メニューの強化によって集客力や来店頻度を高める狙い。

 「素材屋」は関東、中京地区を中心に49店舗を展開する居酒屋業態。同社では主力業態のしゃぶしゃぶ店「木曽路」に続く業態となるが、厳しい競合環境や景気の影響などによって、前期の既存店売上高は94.0%と振るわなかった。素材屋部門の不振は同社の前期業績が減益となった要因の一つでもある。「素材屋の活性化が大きな課題」であり、メニュー面からの強化を図る。「木曽路の成功事例を生かして、コア商品やコアカテゴリとなるメニューを作る」ことによって差別化につなげる考えだ。

 強化を始めたのは鮮魚のカテゴリで、刺身や寿司といったメニューを拡充した。5月4日にはすでにメニュー改定を実施している。この改定では、380円の刺身や5巻580円の寿司を中心に訴求していく。特に刺身は関東地区の店舗では毎日、東京・築地で仕入れた鮮魚を活用したものを提供。それぞれの地区ごとに市場で仕入れた鮮魚を使ったメニューを揃える。

(外食日報)
2008年05月29日更新

OFSC研究会

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