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テンアライド、「テング酒場」を中心とした展開を推進 新規出店と併せて主力業態からの転換も積極的に実施テンアライドは好調の「テング酒場」を中心とした展開を進める。今期(3月期)は全業態で8店舗の出店を予定し、その内の約6店舗を「テング酒場」とする方針。新規出店とともに主力業態「旬鮮酒場 天狗」(以下、天狗)から「テング酒場」への業態転換も積極的に進め、店舗展開の柱としていく考えだ。「テング酒場」は“気軽に通いやすい居酒屋”を基本コンセプトに、主力の「天狗」よりも利用の手軽さを訴求した新業態。客単価2100円弱と「天狗」よりも低めに設定することで、中高年の男性客などを中心に好調な集客を続けている。1号店は07年3月に出店した「神田東口店」(東京・千代田区)で、4月には埼玉県川越市に2号店を出店。現在は「天狗」からの業態転換3店舗などを含めて合計6店舗を展開している。 メニューの特徴は、煮込みや串焼きなどを中心とした点。「天狗」など他の業態よりもメニュー数を絞り込み、値頃感と手作り感を訴求した展開に注力している。店舗フォーマットも他の業態より小規模とすることで出店の機動性を高めた。毎日でも通えるような低価格設定と機動性の高さを武器に、今期の新規出店の中心となる業態として積極的な展開を進めていく。 「天狗」から「テング酒場」への業態転換は約10店舗を予定する。前期に転換した「テング酒場八重洲一丁目店」など、転換によって大きく売上を伸ばした店舗もあり、「今後は不振の『旬鮮酒場 天狗』を積極的に『テング酒場』に転換していく」(飯田永太社長)考えだ。業態転換に要する費用が「天狗」業態の大規模な改装より低投資で済むこともあり、積極的な業態転換で既存店の活性化を目指す。
(外食日報) |


