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リンガーハット、持ち帰り専用の冷凍ぎょうざを発売 店舗のぎょうざに近い仕上げ、利用者の声にこたえるリンガーハットは21日から「リンガーハット」で持ち帰り専用“リンガーハット冷凍ぎょうざ(以下、冷凍ぎょうざ)”を発売する。要望の多かったぎょうざを投入することによって外販事業の拡大を狙う。店舗で提供するぎょうざに近い仕上がりで「自信作として販売する」(八木康行社長)とし、外販事業への寄与を期待する。冷凍ぎょうざを開発したことで、遠隔地における店舗展開といった活用も検討している。同社は販路の拡大を目指して外販事業の強化に取り組んできた。自社店舗やオンラインサイトでの冷凍ちゃんぽんと皿うどんの発売に加え、外部企業へのOEM販売などを実施。前期(2月期)の外販事業の売上は9億3000万円に達する。品揃え強化を目的として“冷凍ぎょうざ”の投入を決めた。 “冷凍ぎょうざ”400円は20個入りで、たれのパック付き。冷凍ちゃんぽんなどと同様にレジ横などにPOPを設置して、要望があれば販売する。同社のサイトからもちゃんぽんや皿うどんとパックし、クール宅急便で自宅に届けるといった販売方法も用意した。開発に当たっては「リンガーハット」のぎょうざの味に近づけることに注力している。特に「リンガーハット」のぎょうざは薄皮のタイプであり、“冷凍ぎょうざ”も0.5mmの薄皮に仕上げた。「家庭でも簡単にうまく調理できる」という特徴がある。キャベツについても店舗で販売しているものと同様に契約農家のものを使用。製造は同社の佐賀工場で、保存料や合成着色料を使用していない。 初年度は外販事業のなかで、2億5000万円から3億円程度の売上寄与を見込む。「試験販売の結果をみると、特に九州地区の店舗が好調。もともとぎょうざのテークアウト需要も多く、主婦を中心とした販売を見込んでいる。店舗で働くパートの主婦からの口コミで広がりを期待したい」と見通しを示す。
(外食日報) |


