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クリエイト・レストランツ、食材の再使用の再発防止策を 安全・安心に優れているという企業に進化-岡本社長

 クリエイト・レストランツは食材の再使用に関する再発防止策を発表した。「食の安全・安心に優れているといわれるように進化したい」(岡本晴彦社長)とし、従業員の意識を高めるとともに、マニュアルの整備や教育の徹底を図る。特に意識の面での改善策を強化する。

 6月下旬、同社の展開していた「しゃぶ菜イオン大高店」で食材の再使用が判明。調査委員会を立ち上げ、すべての店舗の従業員6915人(社員、パート・アルバイト)に対して過去1年間に食材の再使用がなかったかを聞き取り調査している。調査の結果、「しゃぶ菜」4店舗、「そば匠十兵衛」1店舗の合計5店舗で料理や食材を再使用した事実が確認された。食材を再使用した店舗の従業員から、利用者の目線で物事を考えられなかったこと、食材の再使用を禁止するマニュアルがなかったこと、疑問を店舗で話し合う環境ができなかったなどの要因を挙げている。調査委員会では、モラルについてのメッセージを経営陣からより強く打ち出すなどといった提言が示された。同社は意識面での改善策、マニュアル整備や従業員教育の再徹底などの再発防止策を進めていく方針を示した。

 特に意識面では「利用客の目線からみた食の安全・安心に関するモラルの面で、私から従業員に対してメッセージを発していく。経営陣が店舗を訪れる回数を増やし、当社の行動指針の中核にはお客様からの信頼があるという経営理念の浸透を図る」とし、「再発の防止によって利用者の信頼を高めたい」と述べる。

 「しゃぶ菜イオン大高店」は閉鎖したが、食材を再使用していた4店舗については営業を継続している。「当初、これらの4店舗は売上が70%台まで落ち込んだが、現在では80~85%まで戻ってきた。業績への影響はないだろう」とみている。

(外食日報)
2008年07月22日更新

OFSC研究会

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