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尾家サンホーム会、価値ある商品提案で発展を-喜岡会長

 尾家産業の得意先メーカーで組織するサンホーム会は9日、大阪市のシェラトン都ホテル大阪で第23回定時総会を開き、今期の方針を示した。サンホーム会会員の仕入率は08年3月期で約320億円、構成比61.11%(前期は60.20%)にアップしたが、今期は62%を目標とする。総会には会員、尾家産業幹部など360人が出席した。

 開会あいさつで、サンホーム会の喜岡浩二会長(カゴメ社長)は「尾家産業の3月期決算は増収減益。売上高は6.3%増と低迷しているマーケット中にあって大変立派な成績であったと思う」と振り返り、「尾家社長は中期目標1000億円をいったん棚上げし、『いい会社をつくろう』をテーマとして経営改革、事業改革を進めている。より強く発展していくことを期待するとともに、会員各社は発展するための価値ある商品を提案し、ともに発展していきたい」とあいさつした。

 総会では幹事の改選があり、新幹事に味の素の横山敬一取締役常務執行役員を選任、会長以下その他の幹事は留任している。新たに泉万醸造、エバラ食品工業、かね徳、キンレイの4社が新規に入会し、1社が退会、会員数は124社。尾家産業からPB商品で売上に寄与したメーカーに感謝状が授与され、ベストセラー部門ではケンコーマヨネーズ、加ト吉、カゴメ、ニューフェース部門はニチレイフレッシュ、ノースイ、ロングセラー部門でイニシオフーズ、特別賞はヤマトフーズが受賞した。総会後、佐藤琢磨アレフ副社長が「みんなで本気で食を考えよう」をテーマに講演した。

(外食日報)
2008年07月14日更新