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加ト吉が中国に品質管理センター稼働、検査体制を強化 中国と日本で二重検査、最高水準の品質管理体制に加ト吉は22日、中国・青島に「中国品質管理センター」を本格稼働した。品質管理体制の強化を目指すもので、その一環として中国製品全般の品質管理業務を受け持つ。中国から輸出する製品を検査し、日本でも検査を実施することによって検査体制を拡充する。同社では「最高水準の品質体制」の確立を目指しており、今年6月に「四国本社品質管理センター」を設立した。「中国品質管理センター」の新設はこの体制強化の一環となる。 同社では「最高水準の品質管理体制」の確立を目指して、野菜を始めとする原材料の仕入れ先である農場の選定から製造、物流、消費者に届けるまでの各工程で厳しい管理体制を構築。この「最高水準の品質管理体制」という概念を中国でも徹底するため「中国品質管理センター」を建設した。 「中国品質管理センター」は敷地面積405㎡、延床面積1162㎡、4階建。最新の専門機器、検査用水向けの浄水器(活性炭、逆浸透膜など)を揃えている。総投資額は5億2500万円。検査項目は機器分析・微生物検査・商品検査・精度管理など。 4人の駐在日本人を含む31人が勤務し、中国人スタッフは中国海洋大学という名門大学出身者が多く、検査技術においても高いレベルを持っているという。センター内部には死角がないように監視カメラ15台を設置し、事務室で常に確認できるように工夫した。 従来、中国の5工場でも原材料の仕入れ先の農場選定から製造、物流に至るまで厳しく管理し、各農場や工場の監査にも力を入れていた。今後は品質管理センターを活用しながら安全・安心な製品を製造していく。 芥川一実品質管理センター長は「今後は検査項目の拡充とともに、さらなる人材の強化・育成を進め、品質管理センターとして常に高いレベルを目指していく。09年にはISO/IEC17025の認証取得も目指している」と方針を語っている。中国山東省青島即墨市烟青路300号。
(外食日報) |


