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あきんどスシロー、パートからの社員化増やして出店推進 社内から即戦力を確保、教育徹底で育成も-矢三社長

 あきんどスシローはパートやアルバイトからの社員登用を強化する。店舗展開の積極化に合わせて人員の拡充を図る計画だ。

 同社は水産大手の極洋、投資ファンドのユニゾンキャピタルと業務資本提携を結んで中期計画を策定した。中期5カ年計画では今期(9月期)から店舗展開を強化していく方針で、今期の出店は前期比13店舗増の40店舗とする見通し。最終年度となる12年9月期には406店舗になる計画で、400店舗体制構築を目指す。

 積極的な店舗展開を推進するためには人材の確保が欠かせない要素となる。パートやアルバイトからの社員登用を強化することで、即戦力となる人材を確保する。人材の拡充を図って店舗展開を下支えしていく。

 矢三圭史社長は「採用環境の厳しさはこの20年間変わらないが、これまで人材が足らずに出店計画を実施できなかったことはない。人材の採用と教育は優先順位の高い施策だ」と強調し、「1年前よりパートやアルバイトから社員への登用に力を入れてきた。即戦力となる人材を社内より確保していきたい」と説明する。

 同社の店舗で働くパートやアルバイトは約1万8000人に達する。このなかから社員化を推進していくことで人材の拡充を図る。人材の登用に併せて教育面も強化してきた。「OJTによる教育を徹底するシステムを構築してきた。これにより育成にも力を入れている」という。

(外食日報)
2007年12月12日更新

OFSC研究会

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