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つぼ八、無理をして耐える力を培う-松下社長

 つぼ八の松下明弘社長は入社式で次のようにあいさつした。

 先日、箱根駅伝で優勝した順天堂大学の優勝祝賀会に出席する機会があった。箱根駅伝の全10区間を走った選手達は、毎日極限を超えるような努力を積み重ね、「耐える力」を培うことでメンバーに選ばれている。彼らは優勝しても奢ったようすもなく、さらに高い目標に向かって進むことを誓っていた。そのようすはすがすがしく、強い感動を受けた。

 私はいつも新入社員の皆さんに「無理をして欲しい」と話している。無理をしないと「耐える力」が失われてしまう。そうすると、腹の底から憤る、腹の底から喜ぶといった深い感情が分からなくなる。無理をしないと、何もかも軽く受け止め、面白かった、素敵だったという程度の感情、むかつく、キレるなどの浅いレベルの感情で生きていくことになってしまうようだ。

 仕事では、嫌なことや難しいコースを避け、楽な方法だけを追いかけていると、本当に解決すべき問題に直面した場合、その問題を解決しようという能力や気力が失われてしまう。無理をして一つひとつの課題を克服し、克服したことを心の底から喜び、次の高い目標に向かっていくことを望んでいる。

(外食日報)
2007年04月04日更新

OFSC研究会

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