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サンマルク、持株会社制移行で複数のメリットを享受 一つの業態に集中でき、人材発掘にも効果-片山社長

 サンマルクホールディングスは06年の持株会社制度移行後、1年間以上が経過した。持株会社では管理部門を受け持ち、本格展開している業態ごとに事業会社を分けるといった体制を採用。持株会社制度移行を振り返り、片山直之社長は「この体制で進めてよかった」と強調する。次代の経営者育成に対する取り組みもスタートしている。持株会社制度移行後の状況について、片山直之社長は次のように語っている。

片山社長 持株会社制移行によるメリットはいくつかある。各事業会社が一つの業態について集中して考えることができ、店舗と経営者の距離感も縮まる。持株会社制度移行前には自分で店舗との距離感を感じていた経緯があり、店舗との距離感を縮めることで得られるメリットは大きい。持株会社では新たな業態開発に集中できるといったメリットも挙げられる。人材の発掘という面でも効果があった。鎌倉パスタの分社社長を務めているのは、SVをしていた人材だ。これまで事業会社の社長は社内公募をしてきたが、社外からの人材が分社社長に就いているケースもある。次代の経営者を育成するため経営者を養成するコースを設けて、経営者としての教育も強化している。

(外食日報)
2007年05月31日更新

OFSC研究会

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