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外食記者会が「外食アワード2007」の表彰者を決定 ダイヤモンドダイニングの松村社長ら4人が受賞

 本紙も加盟し、外食産業関連の専門誌などで構成する外食産業記者会(加盟25社団体)は「外食アワード2007」を決定した。「外食アワード」は同記者会創立25周年事業として04年に創設され、その年に活躍した外食産業関係社を表彰する制度。

 「外食アワード2007」では、ダイヤモンドダイニングの松村厚久社長をはじめとした外食事業者2人、中間流通事業者1人、食材事業者1人の計4人の表彰者が決まっている。表彰式は2月8日午後6時から東京・浜松町の日本フードサービス協会会議室で開かれる。問合せは外食産業記者会(電話03-5403-1059)まで。受賞者は次の通り(△受賞者名=受賞理由)。

 〈外食事業者〉
 △松村厚久氏(ダイヤモンドダイニング社長)=業態開発No.1という大きな目標を掲げて、多店舗展開を進める外食企業のあり方に新風を吹き込む。マルチコンセプト(個店主義)戦略によって「100店舗100業態」を目指し、折り返し地点で50店舗(07年12月末現在)に到達した。「おもちゃ箱」というキーワードの通りに非日常的な楽しさを持った業態を送り出す。
 △澤田貴司氏(クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン会長)=米国ノースカロライナ州で誕生した老舗ドーナツブランドを日本に輸入し、ドーナツブーム再燃の立役者として名を知らしめる。06年12月15日にオープンした1号店の新宿サザンテラス店は、進出3日で1万人を集客。現在3店を展開するが、いずれも長蛇の列が絶えない驚異的な集客パワーを見せている。今後の展開にも注目したい。

 〈中間流通事業者〉
 △上島達司氏(日本スペシャルティコーヒー協会会長、UCC上島珈琲社長)=日本スペシャルティコーヒー協会の会長として、アジアで初となるワールド・バリスタ・チャンピオンシップ(WBC)の東京大会開催に尽力し、成功に導いた。大会を通して生産者支援にもつながるスペシャルティコーヒーを啓蒙するとともに、バリスタの認知度を高めた。

 〈食材事業者〉
 △茂木友三郎(キッコーマン会長)=アメリカ本格進出50周年(醤油事業)と重なった節目の2007年に、日本食・食材の海外市場開拓と、世界における日本の食文化共有を目的にした「日本食レストラン海外普及推進機構」の理事長に就任。情報の発信拠点となる海外日本食店推奨への道筋をつけた。

(外食日報)
2008年01月21日更新