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JF調査、12月度の全店ベース売上高は3.5%の増加 曜日まわりや好天により客数増、前月より改善傾向に

 日本フードサービス協会(JF)は会員社を対象にした07年12月度の外食産業動向をまとめた。新規店も含めた全店ベースによる全業態トータルの12月度売上状況は、前年同月比103.5%と前年を上回った。既存店ベースでも101.3%と増加し、3カ月ぶりのプラスに転じている。

12月の外食市場動向は、昨年に比べ土曜日が1日多く曜日まわりが良かったこと、雨天日数が少なく比較的好天に恵まれたこで来店客数が増加した。11月度に比べると、売上は全店ベースで1.0ポイント、既存店ベースで1.5ポイント改善され、復調の兆しがみられる。全店ベース売上は全ての業態で前年を上回っており、特にファストフード(FF)やディナーレストラン(DR)の好調が顕著。既存店ベースでは、客単価が全業態で前年を上回るとともに客数も洋風FFの好調により前年並を維持し、売上の伸びにつながった。

業態別にみると、FFの業態は、全店ベースの売上が106.6%と前年を上回った。既存店の業種別では洋風、和風、持ち帰り米飯/回転寿司、その他が前年を上回ったが、麺類は若干下回った。既存店の客数は104.2%、客単価も101.3%とアップしている。
FRの業態では、売上は全店ベースで100.5%と前年を上回り、前月の微減から増加に転じている。既存店客数は97.1%と減少したものの、客単価は100.5%と増加して3カ月続けて前年を上回った。

パブ/居酒屋の業態は、全店ベースの売上が100.7%と前年を上回った。居酒屋は前月同様厳しい状況が続いているが、そのなかで既存店のパブ/ビヤホールの分野は2カ月連続して前年比プラスと好調が続いている。

DRの業態は、前月に続き客数104.1%、客単価102.7%とそれぞれアップし、全店ベース売上は106.9%と大きく伸長した。既存店の売上も客単価の上昇により前年を上回っている。

喫茶の業態は、全店ベースの売上が103.1%と前年を上回った。既存店売上高は、客数が99.1%と若干減少したことにより微減で推移している。

(外食日報)
2008年01月28日更新