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がんこフード、商品戦略を中心とした経営方針を発表 品質を保ちながらの価格見直しを継続、実利の確保へがんこフードサービスはこのほど、大阪市淀川区の本社で記者会見を開き、志賀茂社長が商品戦略を中心とした経営方針について語った。メニューを一部値下げした「生活応援キャンペーン」やランチメニューの価格改定などで客数が増加し、今後は従来の品質を保ちながら価格の見直しを続ける考えだ。景況感については「ものづくりが経済の主体となっている大阪はまだ良い方、金融や情報産業が中心の東京の方が影響は深刻だ。バブル崩壊後よりも悪いのかもしれない」と語り、景況感に対応した商品戦略を採用する方針。さらに「最近は昼メニューの価格を値下げし、“おすすめ膳メニュー”など680~780円のリーズナブルな定食を提供している。昼の客を夜へシフトチェンジさせるのが狙い」と方針を示している。 夜のメニューは国産のふぐ料理を値下げし、コースでも価格を下げた。安さを求めるユーザー向けにはうどんすきを用意しており、今後の宴会メニューはふぐとうどんすきの両立で展開していく考えだ。 そのほか、メニュー表を一新し、従来の冊子型から大判の1枚型に変えた。メニュー内容もこの機会に見直し、一部価格を下げている。「『生活応援キャンペーン』と銘打ち、六三園や宝塚などのお屋敷業態のメニューを一般店と同じ価格にしたところ、意外に効果があった。特に和歌山の六三園はキャンペーン実施から200%の客数となった。横ばいの店もあるが、いろいろな業態で価格の見直しをかけて実利を取っている。質は向上させて、価格は下げる。ただ、低価格競争は消耗戦になるのでそれには気を付けなければならない」と方針を示す。
(外食日報) |












