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日本KFC、基礎固めと成長へ向けた各種施策を推進 朝食やデリバリーの拡大、カフェタイムの集客強化も

 日本ケンタッキー・フライド・チキンは「KFC」事業の拡充に取り組む。商品開発やコストコントロールの強化をはじめ、モーニングやデリバリーの拡大、カフェタイムの強化といった各種施策を推進する。09年は「基礎固めの着実な実行と将来の成長へ向けた諸施策の実施」(渡辺正夫社長)を基本方針とし、足元固めと今後の成長に向けた施策を進めていく。

 同社では商品開発力の強化に向けて、昨年12月に東京・王子にあったR&Dセンターを本社のある恵比寿に移転。本社近くに移転することで、商品開発やマーケティングなどの各部署が一体となったスピード感のある商品開発につなげたい考えだ。併せて、チキンをはじめとしたフードコストの抑制、POS管理なども徹底して収益の確保に努めていく。

 将来の成長へ向けた施策として掲げるのは、モーニングやデリバリーサービス(ホームデリバリー)の拡大、カフェタイムの集客強化といった取り組み。モーニングは現在120店舗強で実施しているが、「まだまだ認知度は低い」とし、朝食ブランドの確立に向けて利用客へのコミュニケーション強化や商品の改廃などを進める考え。09年に200店舗、2010年には400店舗への導入拡大を目指す。約110店舗で実施しているデリバリーサービスは、2010年度中に200店舗への導入拡大が目標。デリバリー導入店舗に対する宅配ニーズも高く、今後も順次導入店舗を拡大していく方針だ。そのほか、アイドルタイムなどの集客強化に向けて、カフェやスナック系商品を充実して需要の開拓に取り組んでいく。

(外食日報)
2009年01月21日更新

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