HOME > 外食データの宝庫記事一覧 > ニュースデータベース 経営企画, システム, 店舗開発, 商品, 総務, > 詳細
家計調査、08年外食支出は16万4893円で前年並み 価格改定の影響でなんとか前年並みの支出を維持総務省統計局は08年の家計調査報告をまとめた。品目分類で、2人以上の世帯の1世帯当たりの外食関連品目をみると、外食支出は16万6893円、前年比名目(以下、すべて名目ベース)0.0%となり、ほぼ前年並みで推移している。小数点以下第2位まで求めると、0.02%増とわずかな増加。金額ベースでは33円の支出額増加で推移している。過去5年間の2人以上の世帯の1世帯当たり外食支出をみると、04年16万3349円、05年16万1312円、06年15万9675円、07年16万4860円、08年16円4893円。08年は過去5年間でもっとも支出額が増えており、2年連続して16万4000円台で推移した。08年の外食消費者物価指数(05年=100)は102.8、前年比1.6%上昇。消費者物価指数の上昇率を考えると、実質的な外食支出の増減率は1.6%減程度と推計することができる。 物価の上昇を加味しない名目ベースでは外食支出も過去5年間において最大の支出額に達している。支出額はほぼ前年並みの水準を維持できたのも、消費者物価指数の上昇率から食材価格上昇などに伴う価格改定の影響が強く出ていると理解することができる。価格改定の影響がありながら、実質的な外食支出は前年割れになっていることを考えると、支出額や外食意欲が伸び悩んだ年と定義することができる。
(外食日報) |












