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M&A推進企業でグループ内再編、環境変化が影響 コロワイドはアトムとジクト合併、効率化目指す

 M&A戦略によって拡大を図ってきた外食企業ではグループ内企業の再編が進んでいる。経営の効率化を目指してグループ内の企業の合併を進める事例が目立つようになった。1日にはジー・コミュニケーショングループのジー・テイストとグローバルアクトが合併契約を締結する見込み。26日にはコロワイドグループのアトムとジクトが合併している。両者の合併では協力関係の強化、経営の効率化、経営資源の有効化という効果を狙う。外食を取り巻く経営環境は大きく変化してきた。今後、活発なM&Aを推進する外食企業は減少するとみられるが、より効率的な企業運営を目指すためにグループ内での再編を進める企業が増えると思われる。

 コロワイドグループのアトムとジクトは26日にアトムを存続会社として合併した。両者はロードサイド型レストランを主力業態とし、主な営業地域が隣接しており、営業地域と業態が重複しないことから合併のデメリットがないと判断。同時にメニュー開発、店舗開発は統合による強化を見込み、管理部門は共通化によってコスト低減を図る狙い。相互の業態を活用した店舗展開による成長、一括物流による効率化といったメリットを期待している。

(外食日報)
2009年03月31日更新

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