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日清医療食品、自社精米施設を仙台で稼働、安全対策で 品質向上、コスト低減に寄与、全国への拡大を検討

 日清医療食品は自社精米施設を仙台市に設置した。食の安全に対する取り組みを強化することを目的としている。今後は全国に自社精米施設を配置していく方向だ。

 同社は食の安全に対する取り組みを強化する目的で、食品管理課を新設した。食品検査会社との食品工場監査の実施、食品管理情報システムの整備など、食の安全を確保するための取り組みを推進している。自社精米施設の設置もその一環となる。自社精米施設は「東北ライスセンター」と名付け、仙台市に設置。4月から稼働を始めた。自社精米の実施によって「米の管理を徹底するだけでなく、品質を高めることができる」(同社)とみている。施設は他社から譲渡を受ける形で取得。「東北ライスセンター」は東北~関東地区への供給を担う。

 自社精米施設の稼働について、村田清和社長は「東北ライスセンターのような自社精米施設を全国に広げたい」と前向きであり、「東北ライスセンターを含めて3カ所の自社精米施設で全国をカバーする」として地域の拡大を検討している。自社精米によってコスト面への寄与も期待することができる。今後は関西地区、九州地区の2カ所にライスセンターを設置し、全国への対応を検討する。

(外食日報)
2009年06月16日更新

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