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ゼンショーが回転寿司2社との関係解消、シナリオと差異 カッパ、スシローの株式取得から18カ月で解消を選ぶ既報のように、あきんどスシローが大株主であるユニゾン・キャピタル・グループのグループ企業が実施する株式公開買付けに応じることを決めた。株式を非公開化して企業価値の向上を目指す。ここではゼンショーと回転寿司2社の関係に注目してみたい。あきんどスシローは株式公開買付け終了後、公開買付け者との合併をする予定。合併時、筆頭株主のゼンショーもあきんどスシロー株を手放すことで合意した。このほかの大株主をみると、創業家の清水義雄氏、ユニゾン・キャピタル・グループの企業2社は公開買付けに応じるものの、合併後の会社にも現在と同様の出資をすることで合意。大株主上位4者のうち、合併後のあきんどスシローと関係がなくなるのはゼンショーのみだ。 ゼンショーは07年3月、カッパ・クリエイト、あきんどスシローの株式を相次いで取得。回転寿司大手3社のうちの2社の筆頭株主となり、牛丼、FRに続く、第3の柱に回転寿司を据えるとともに、回転寿司業界の再編も視野に入れていた。あきんどスシローは07年8月に投資会社のユニゾン・キャピタル・グループなどを対象とした第三者割当増資を実施。ゼンショーにとっては寝耳に水であり、ゼンショーと距離を置く施策という印象が強い。
(外食日報) |







