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和風FF、5月度はやよい軒のみが増加、牛丼は苦戦和風FF各社は5月度の既存店売上高の前年同月比をまとめた。各業態の既存店売上高の前年同月比は次の通り。すき家97.7%、吉野家97.7%、松屋95.9%、なか卯90.5%、てんや96.5%、やよい軒100.6%。 当月の増加業態はやよい軒の1業態のみにとどまった。前月は松屋とやよい軒のみが増加しており、増加業態が減少している。やよい軒が長期間に渡って好調を持続しており、全体に弱含みの状態が続く。好調なやよい軒は客数と客単価の発表がないものの、客数が増えているとみられる。やよい軒はブランド刷新後、メニュー戦略なども見直し、客層の拡大を図ってきた。これによって客数が増加し、長期間に渡って売上高の増収を維持している。このところ、牛丼チェーンは総じて苦戦しており、客数ベースではすき家が101.4%と増加したにとどまった。特に中旬以降の苦戦傾向が強い。すき家は4月23日から牛丼とカレーを値下げしたことが客数増に結びついた。ゼンショーでは「客数の増加が課題であり、ほぼ見込み通りの水準になった」とみている。全体に牛丼チェーンの客数の減少が顕著である点を考えると、各チェーン共に店舗数を拡大してきたことで競合が激化していると考えられる。
(外食日報) |







