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ペッパーフード、投資ファンドや取引先を対象に増資 投資ファンドが第2位株主に、財務基盤の改善目指す

 ペッパーフードサービスは27日開催の取締役会で第三者割当増資の実施を決議し、投資ファンドや取引先を対象とした増資を実施することで財務体質の健全化を図る。増資により2億8963万円の資金を調達、食材仕入れ先の伊藤忠商事に対する買掛金債務の返済に充てる。

 同社は09年8月、O-157による食中毒事故が発生し、売上高の減少、加盟店への営業補償支払いを実施したことで財務基盤が弱体化。資本を増強することで財務基盤の改善を目指し、収益性の向上を図る。食材仕入先である伊藤忠商事に対する買掛金債務3億481万円を返済する。増資の払込期日は2月15日。

 増資は投資ファンドのMAJバリューアップ1号投資事業有限責任組合に4433株(増資後の所有比率15.39%)を始め、取引先を中心とした組織や個人を対象としている。増資の実施後には、筆頭株主である一瀬邦夫社長の持株比率が28.53%から22.17%へと減少する。MAJバリューアップ1号投資事業有限責任組合は第2位の大株主になる見通し。

 割当先と割当株数は次の通り。△MAJバリューアップ1号投資事業有限責任組合4433株△フジパングループ本社443株△マルゼン221株△鶉橋誠一221株△稲吉正樹221株△杉田茂221株△エスフーズ110株△フジリンクス110株△鈴木酒販110株△久世健吉110株△増田博110株△馬場昇110株。

(外食日報)
2010年01月29日更新

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