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家族亭が中期計画、14年12月期に経常利益10倍へ 店舗数も現在の3.5倍に、国内・海外とも拡大

 うどん・そば業態を展開する家族亭はこのほど、2010年~14年までの中期事業計画を策定した。14年12月期の業績目標は、売上高170億円、経常利益30億円。FCを核とした事業展開により、経常利益を09年12月期の約10倍に伸ばす計画だ。国内、海外を含めた店舗数も、現在の3.5倍に相当する770店舗まで増やす見込み。

 同社の09年12月末時点での国内店舗数は224店舗(直営117店舗、FC107店舗)。直営店とFC店の比率はほぼ1対1で、これまでは「直営で守り、FCで伸ばす戦略」(乾光宏社長)を採ってきた。今後は国内、海外ともにFC管理のプラットフォーム(基盤)を核とする事業戦略に改め、経常利益、店舗数ともに大幅に伸ばす狙い。業態開発から仕入れ・物流、ブランド管理までを一体としたFC主体の新たな戦略で事業規模の拡大を目指す。主力のそば・うどん店から新業態の開発を含め、14年12月末の国内店舗数は470店舗まで増やす計画だ。

海外には09年末時点で4店舗を展開。昨年タイとシンガポールに進出し、そば・うどんをメーンとした業態をそれぞれ2店舗出店した。今後は5月に上海万博が開かれる中国・上海をはじめ、タイ、シンガポールなどへの積極的な出店を進める。14年12月期には中国の200~300店舗を筆頭に、タイ30店舗、シンガポール20店舗などを含む海外300店舗体制を構築する方針だ。そのほか、ロシアやインドネシア、ベトナムなどへの進出も検討しながら海外店舗数の拡大を目指す。

(外食日報)
2010年03月05日更新

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