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JF調査、7月度の全店ベース売上高は前年比2.6%増加 梅雨明け早く好要因に、客数の増加が売り上げ増に貢献

日本フードサービス協会(JF)は会員社を対象にした08年7月度の外食産業動向をまとめた。新規店も含めた全店ベースによる全業態トータルの7月度売上状況は、前年同月比102.6%と前年を2.6%上回った。全店ベース売上高は前月の微減(0.8%減)から増加に転じている。既存店ベース売上高も100.2%と前年を上回った。

今年の7月は前月の梅雨入りが早かった分、一部の地域を除き梅雨明けも早かった。特に関東甲信地域では、昨年に比べ13日も早い梅雨明けを記録。休日の日数は昨年に比べ1日少なかったものの、雨の日数が昨年の約半分で気温も高いなど天候要因にも恵まれ、来客数の増加により売上は好調に推移した。
業態別にみると、ファストフード(FF)の業態は、客数が前年比4.4%アップしたことにより、売上は103.1%と前年を上回った。業種別では、特に麺類とその他(アイスクリーム、カレーなど)が好調で、店舗数と客数の増加により売上は二桁増を記録。持ち帰り米飯/回転寿司も客数増により前年の売上を大きく上回った。

ファミリーレストラン(FR)の業態は、売上が101.3%と今年3月以来前年を上回った。店舗数が若干減少したものの、客単価はほぼ前年並みで推移。客数の増加により売上を伸ばした。

パブ/居酒屋の業態は、売上が104.1%と前年を上回った。店舗数は減少したものの、客単価の上昇や客数の増加により売上を伸ばしている。
ディナーレストラン(DR)の業態では、売上が97.8%と前年を下回った。店舗数の減少(前年同月比97.8%)と客単価の減少(同98.4%)により、客数がほぼ前年並み(99.4%)だったものの、売上を伸ばせなかった。

喫茶の業態では、売上が106.8%と前年を上回った。店舗数、客数、客単価のいずれも(それぞれ前年同月比102.0%と101.2%と105.5%)増加して売上が伸長している。

(外食日報)
2008年08月26日更新

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