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フジオフード、調理面を強化して加盟店のサポート充実 SV業務を自前に切り替え、加盟店との接点を増やす

 フジオフードシステムは加盟店のサポート体制の強化に取り組む。調理などの指導体制を高めるほか、加盟者同士の成功事例の共有化に努める。今年3月からスーパーバイジング(SV)業務を自社で実施する体制に切り替えており、指導体制を強化することでFC店の営業力向上に努める。

 同社はSV業務をベンチャー・リンクに業務委託していたが、今年3月から自社体制に移行。大量出店をしてきた主力の「まいどおおきに食堂」は既存店の落ち込みが大きく、指導体制の強化によって既存店の回復を図る。併せて、FC加盟者との距離感を縮めたいという狙いもある。

 サポート体制の強化では調理面での技術力を向上する。研修体制の充実を図る目的で8月には研修センターを開設した。「調理面での研修を最優先したい」(藤尾正弘社長)とし、商品力の強化を最重要課題と認識している。「まいどおおきに食堂」では2オーダーメニューを導入しているが、今後は内容の充実やアイテム数の増加を進める。研修では藤尾社長の実技を交えて実施している。こうした取り組みを進めることによって加盟店との接点を増やして距離感を縮める。研修では加盟店オーナーも集まる機会を設けて成功事例を共有化している。

 「まいどおおきに食堂」の2オーダーメニューはディナータイムの売上拡大を目的に導入しており、今期から大幅にアイテム数を増やした。アイテム数の増加には「研修の効果が出ている」と強調し、「5年以上の調理経験者は50人程度いる」ため指導を進めやすいといった特徴がある。

(外食日報)
2008年08月28日更新

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