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食中毒事故でペッパーフードとどんが業績に大打撃 ペッパーフードはFC店への補償延長で下方修正

 食中毒事故による業績への影響が拡大傾向にある。食中毒が発生した企業では客数が戻らず、複数回に渡る業績の下方修正を強いられており、改めてその影響の大きさが感じられる。ペッパーフードサービスはこのほど、09年12月期業績を下方修正した。どんも10年2月期業績を大幅に下方修正しており、10年2月期第3四半期末時点で14億3800万円の債務超過に陥っている。両社ともO-157による食中毒事故の影響から抜け出せない状態だ。

 ペッパーフードサービスが発表した09年12月期業績修正は、売上高64億1900万円(前回予想時との増減率3.0%減)、経常利益1億1400万円(同37.0%減)、当期純損失5億6400万円(前回予想時は当期純損失1億4300万円)。

 ペッパーフードサービスは食中毒事故発生後の9月から客数の大幅な減少が続いている。12月度の既存店売上高も77.1%。既存店客数は12月まで4カ月連続して70%台で推移しており、いまだに食中毒事故の影響が大きいといわざるを得ない。このため当初は9、10月の2カ月間を予定していたFC加盟者への営業補償を12月まで延長。営業補償額も当初見込みを上回ったことで当期純損失額が膨らんだ形だ。

(外食日報)
2010年01月25日更新

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