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売上と利益アップに寄与する商品開発を考察する 人気の「フライドポテト」メニューに“Plus 1”でシナジー効果を生む!-米国ポテト協会が提案するメニュー戦略「Plus 1 Fry」

世界各地で米国産ポテトの需要を拡大させるために、外食店向けのメニュー提案をはじめとするさまざまな販促やマーケティングを展開している米国ポテト協会。少子高齢化、健康志向が進む中でのメニュー開発、永遠の課題であるFLコストの削減など飲食店に求められる課題解決の一助のため、同協会では「Plus 1 Fry」を提案している。今回は、「Plus 1 Fry」による売上&利益向上策について追及した。

第3回 「Loaded Fry(ローデッド・フライ)」の飲食店での導入事例


前述の通り、米国ポテト協会 日本代表事務所では、ポテトやポテト製品の販売は行っておらず、飲食店や小売店などの収益拡大に寄与する情報やサービスを提供している。

その一環として今夏は、「ぐるり横浜 フライドポテトの旅」と題し、横浜エリアの10店舗にて、「ローデッド・フライ」を中心に、様々なカットから選べるフライドポテトなど、ユニークなアメリカンポテトを楽しめるフェアを開催している。

ぐるり横浜 フライドポテトの旅

参加店舗は、アメリカンハウス が運営する「LA SALSA ワールドポーターズ店」「パクチージョーズ 中華街北門店」「ガーリックジョーズ 元町店」「アメリカンハウス バー&グリル ハマボール イアス店」(各店8月31日まで)、横浜ロイヤルパークホテル B1Fのレストラン&バンケット「フローラ」(8月31日まで)、そして、「モスバーガー」の関内店・横浜桜木町店・横浜東口店・横浜浅間町店・相鉄ムービル店(各店9月中旬までの予定)。なお、メニューに関しては、各社・各店が既存の料理を活かすなど、独自に開発したメニューを提供しており、今回、米国ポテト協会は、メニュー提案ではなく、マップの制作・配布やネット媒体やローカルのフリーペーパーなどへの掲載などPR活動に注力した。

「Loaded Fry(ローデッド・フライ)」の飲食店での導入事例まずは、ランチはタコスビュッフェ、ディナーは本格的なメキシコ料理が楽しめる横浜みなとみらい地区の人気店「LA SALSA ワールドポーターズ店」。同店では、フライドポテトメニューとして、フライドポテトに半熟卵を載せた「ウェボ&ポテト」(580円)がグランドメニューにあるが、今回のフェアでは、ハーブで味付けて柔らかく蒸したチキンと、チーズやワカモーレ、サルサなどメキシコ料理に欠かせない食材が山盛りのローディッド・フライ「チキンカルニタスローデットフライ」(880円)を提供している。フライドポテトに既存の料理を載せるだけの手軽さ、既存のフライドポテトメニューとの値付けの差別化を図れる。もともと8月31日までの期間限定メニューとしてスタートしたが、お客様から好評のため、現在では通年で販売することも検討しているという。

ローデットルーベンフライその他、「アメリカンハウス バー&グリル ハマボール イアス店」では、自家製のコーンビーフにサワークラフトとチーズを乗せた、NYの老舗デリ「ジューイッシュデリ」の定番「ルーベンサンドイッチ」にヒントを得た「ローデットルーベンフライ」を、「パクチージョーズ 中華街北門店」では、揚げたてのポテトをフレッシュパクチー、バターやニンニクで炒め、自家製パクチータルタルソースをトッピングしたビールに合う一品「ガーリックパクチーポテト」を、「ガーリックジョーズ 元町店」では、ガーリック味の太めのフライドポテトに、特製ガーリックバターとパルメザンチーズをかけた「ガーリックパルメザンフライ」を提供している。

ガーリックパクチーポテト ガーリックパルメザンフライ

「Loaded Fry(ローデッド・フライ)」の飲食店での導入事例また、横浜ロイヤルパークホテルの「フローラ」では、ホテルメイドのハンバーガーを楽しめる「世界クルーズランチ ~アメリカ編~」(1,700円/税・サ抜)において、2種から選べるスープ、5種から選べるハンバーガーと共に、「ストレートポテト」「ハッシュドポテト」「ウエッジポテト」「スパイラルポテト」の4種類のフライドポテトから選べる楽しさがあるランチメニューを提供している。

そして、「モスバーガー」の横浜エリア5店舗では、ローデッド・フライをモスバーガー風にアレンジした、ホットチリソースとチーズソースのマイルドな辛さを楽しめる「チリチーズ」と、ポテトの塩味と塩キャラメルの甘みを楽しめ、アーモンドダイスがアクセントの「塩キャラメル」の2つの「トッピングポテト」(R390円~/税込)を提供している。

モスバーガー米国ポテト協会 日本代表事務所では、今後もお客様に喜ばれ、お店にとってもメリットがあるセールスプロモーション活動を実施していきたいとしている。なお、「ローデッド・フライ」に関しては、食料品卸各社へのPR活動も実施してきたので、今後は各社から飲食企業・店舗への提案が行われる見込みという。

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米国ポテト協会

米国ポテト協会
http://www.potatous-jp.com/


【 事業概要 】
全米2,500を超えるポテト生産者を代表する非営利団体で、世界各国で米国産ポテトの普及、販促に努めている。日本代表事務所では、飲食店・ホテルはもとより、卸・小売、食品メーカーなど外食産業の各業態に応じたサポート・プログラムも提供。メニューやレシピの開発、技術的サポート、店内デモンストレーションの実施、POPツールの制作、企業協賛などを行っている。

世界のポテト料理「ポテトエアラインズ」
http://www.potatoairlines.com/

ポテト協会本部サイト
http://www.potatoesusa-japan.com/

取材協力:米国ポテト協会 日本代表事務所 プログラムマネージャー 友田理絵氏

文:齋藤栄紀

外食ドットビズパートナー・サッポロビール株式会社

外食ドットビズパートナー・OFSC研究会

売上,利益アップ,商品開発,米国ポテト協会が提案するメニュー戦略「Plus 1 Fry」

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