HOME > 外食データの宝庫記事一覧 > ニュースデータベース 経営企画, システム, 店舗開発, 商品, 財務, > 詳細

壱番屋、「CoCo壱番屋」の海外展開が好調、成長の柱に 中国は既存店売上30%増を記録、海外27店舗まで拡大

 壱番屋の海外展開が好調に推移している。出店を進めている東アジア地域では既存店は増収を確保する。出店地域をさらに拡大し、タイへの出店も決まった。新たな柱として海外展開を強化していく。

 同社は94年から「CoCo壱番屋」の海外展開を推進してきた。海外の「CoCo壱番屋」は日本とほぼ同じフォーマットで出店し、メニュー価格帯も日本と同様の水準としている。特に近年では中国・上海を中心とした東アジア地域への店舗展開を強化。前期(5月期)末時点で、東アジア地区では、中国、台湾、韓国といった国や地域で店舗展開を進める。なかでも中国は上海を皮切りに、北京や成都といった商圏にも店舗展開を拡大している。出店エリアも台湾や韓国へと広げており、東アジアの出店を新たな成長戦略の一つと位置付ける。

 特に中国は好調だ。中国は9店舗を展開。中国の客単価は日本の810円を下回る500円で推移しているものの、1店舗当たりの客数が約1万人と大幅に日本の水準を上回る。1店舗当たりの平均月商も日本の平均月商を4%上回る530万円を記録する。浜島俊哉社長は「中国は日本よりも手ごたえが強い。既存店売上高も30%増と大きく伸びている」と強調する。

(外食日報)
2008年07月23日更新

≪ 経営企画 ≫