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ジョイフル、新たな事業の確立に向けて新業態を次々 7月には2業態の実験店を出店、お値打ち感を訴求

 ジョイフルは新たな事業の確立に向けて新業態の立ち上げに意欲的だ。今期(12月期)すでに2業態を開発。今秋にも1業態を開発予定で、時間帯別にメニュー内容や用途が異なる業態の開発を目指す。新たな業態を確立することで今後の成長性確保につなげる考え。

 同社では「ジョイフル」の展開とともに、新規事業の確立や海外展開を新たな事業の柱と位置づける。新規事業の確立に向けて実験業態の開発に着手している。7月には大分市内の「ジョイフル」と実験業態「はらぺこ丸」から業態転換し、ビュッフェ業態「旬菜ビュッフェ陽菜多(ひなた)」、二毛作業態「ごはん処こだんせ」を立ち上げた。今秋には福岡市内の繁華街である天神地区にも新業態を出店する計画もある。

 業態開発について、長尾一徳社長は「お値打ち感を第一としてコンセプトの開発に当たっている」と強調。「ジョイフル」では捉えきれないニーズに対応することで、成長性の確保に向けた一助とする。すでにオープンした2業態では地元食材も使用しており、地産地消の考えも採用。時間帯による使い分けなど、従来にない一面を加えている。

(外食日報)
2008年09月05日更新