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外食ドットビズで紹介するイベントとしてはおなじみになった FS/TEC イベントの取材を行った。前回のレポート同様、NAFEM との共同開催である。
本サイトのパートナーである OFSC:オープンフードサービスシステムコンソーシアム (千代田区・事務局は、株式会社フォアサイト )の協力を得て、米国外食産業の技術的なトピックを一部でもお伝えできればと、また必死な私である。
不勉強な私は、前回の取材 でようやくおぼろげながら FS/TEC や NAFEM の活動を知ると共に、国内の外食産業IT化・標準化に取り組む企業の現状を知りえた。
本稿にて余裕があれば、インターフェース標準化をはじめ、その後着々と成果を出し続けているOFSCの活動についても、後ほど触れさせていただければと思う。
おさらいになってしまうが、FS/TEC は、14年目を迎えるカテゴリーイベントである。ちょうど前回(2007年)から、2年に一度開催される 北米厨房工業会: The North American Association of Food Equipment Manufacturers (NAFEM) が主催する The NAFEM SHOW との共同開催がコミットされ、進化する厨房環境と、IT活用をイメージさせるアプローチとなっている。
  
※ FS/TECH は毎年開催しています。
もともと厨房機器の進化のスピードと、その道具としての創意工夫の取り組みは、驚異的なものがあると思う。歴史もただならぬものがある。
安全・衛生を主眼に置いた視点から、または調理スピードの研究、省エネルギーへの取り組みは、即チェーン店の利益につながる重要な要素として考えられてきたはずである。
HACCP への取り組みが発端かどうかは知らないが、厨房機器とデータ、ネットワーク技術は急速に接近し、NAFEM による独自データプロトコルの制定と ARTS との連携まで昇華していることは前回のレポートで触れた。
「 サービス 」 分野の自動化はある一定のバリエーションが出尽くしたように思えるが、そう考えると開催12年目にして、FS/TECH と NAFEM が同時開催となった経緯はうなずける。
私は、厨房機器を 「 IT機器 」 として眺めたことはたぶん無い。
しかし FS/TEC THE NAFEM SHOW の視察を継続していると、そのうち何やら不思議なもので、冷蔵庫がサーバーに見えたり、排水ダクトがネットワークケーブルに見えてくる。
会場と印象
・・・毎回言うことが同じで飽きられると思うが、もういい加減にしてほしいほど広い。
開催地のオレンジ・カウンティ・コンベンション・センター(Orange County Convention Center)は、フロリダ州中部・オーランドに位置する。
  
街の景観は、他の都市とくらべるとなんというかぼんやりとした印象である。
とある人から事前に仕入れた情報では、まずこのあたりは歩いて行動できない。
ここでいうのは、車が無いといろいろなものにアクセスできないということで、商業施設が密集している他の米国の都市とくらべて、という意味である。治安については定かではない。
オーランドといえば、手つかずの自然環境とディズニーワールド、ユニバーサル・スタジオ、などの巨大テーマパークが密集していることで知られているが、今回は仕事である。
まあでもホスピタリティ産業というくくりで見れば大変重要な施設である。
「 参考までに ・・・ 」 という私のわがままを聞いてもらってテーマパーク内レストランの視察という強引なスケジューリングを設定してもらった。後ほど店舗視察として掲載させていただく予定である。
ブース・トレンド
今回は残念ながら日程の関係でカンファレンスへの参加は見送られたが、その分展示ブースにフォーカスして、いくつかの製品の具体的なアプローチ、可能性について考察とともに述べたい。
今回は1会場であったが、FS/TEC が150ブース、NAFEM は、600ブースもの展示があり、内容の充実具合は変わらない。
  
FS/TECH との併設は刺激的だが、どうしても厨房機器単体の進化に目を取られてしまう。
  
イベントスポンサー企業でもある EPSON 社ブースでは今年も丁寧な説明をいただきました。
今回は特に、データロギングの機能やアプリケーション、機器そのもののスペックよりも、データ収集の効率化や可視化についてフォーカスしつつ、周辺のサプライについても現状をレポートできればと思う。
前回の反省点は一切考慮されていないと思うが、、、乞うご期待!
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